創業者メッセージ
Gootty's Burg(グッティーズバーグ) は2013年に立ち上げました。きっかけは、毎年減少していく日本国内の縫製工場を20年間みてきたことでした。MADE IN JAPANの本当の良さをもっと発信して、日本国内の工場の活性化に少しでも力になれればと思っています。日本人そして世界各国の人々が楽しく、豊かになれるような服を提案していきたいです。
いいものって何だろう？永遠のテーマかもしれませんが、追い続けることに意味があると思っています。あなたのための大切な1着を是非、手にとってお確かめください。
有限会社ディビジョンナイン
代表取締役社長 宗像好之
創業者の生い立ち
- 0才
- 東京 江戸川区で生まれる。
- 8才
-
母親の勧めで野球を始め、野球少年時代が始まる。
毎日のように野球に明け暮れ、努力の大切さを教わりました。人より倍努力しなさいと母親から言い聞かされた事が人間の基礎となったと思います。
「勝つか、負けるかだったら勝たなきゃダメなんだ」と、、そんな時代でした。
- 15才
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甲子園を目指して野球の名門千葉県東海大浦安高校へ進学。
家族も含め野球を中心とした生活が始まる。
2年時には実家を出て、初めての寮生活を経験する。
寮に行かせてもらって、色々と協力してくれる家族に中途半端な結果は見せたくないと、子供のころ母親から言われた「人の倍努力しなさい」を思い出し、努力した事は今でも自分の財産です。
春のセンバツ甲子園に出場内定をしたが、不祥事で辞退になる。
- 18才
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大学進学し、スポーツ、社会体育の勉学に励み、準硬式野球部に4年間所属。4年時には主将を務める。
教育実習も体験し、体育教師を目指したが、まだまだ自分が指導できる人間になってないと感じ、教員を諦めました。
今思うと、ここが人生での重要ポイントになっていました。
友人らは教員の道に進みましたが自分の好きな服の道を選び、企業に就職を選んだ事により、約30年後の現在に地道に繋がって行ったと思いっています。
- 22才
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洋服の製造小売り専門店に入社。
実家が洋服の裁断工場だったこともあり、服には興味があったので販売員を数年経験したのち、本社勤務となりバイヤーや生産管理の基礎を学ぶ。
商品を販売するのに話し方や礼儀など売り場の店長には沢山教えていただきました。
売上ノルマもあった時代でしたから、強引な接客も時には必要な時もありました。
2年目ぐらいに壁にぶち当たります。
お客様の話や、希望を聞きすぎると、中途半端になってしまい、売上がいかない。社員同士がお客様の取り合いになる。など色々あって悩んだ時期でした。
そんな時本社の部長から、本社へ来ないか？と声を掛けていただき24才で本社に行くことになりました。
この時部長が、店頭販売していた私の元気のいい大きな声を聞いて、「元気のいい奴だ」なと、こいつなら大変な本社勤務も大丈夫だって思ったようです。
野球で培った大きな、元気のある声、これが私を次のステップへ連れてってくれました。
本社では、店長の教育や、売り場、レイアウトの指示、もちろん商品の企画から仕入れ、生産、をすべて行い管理しています。
何よりも一番苦労した事、店長の教育です。入社2年目の若者が、入社10~15年の店長を教育？？できませんでしたよ。
自分ができることは何だろうって…
逆に店長から沢山教わらなければって思い、異例ですが本社の人間が店長に沢山教えて頂きました。
商品の企画～生産、ものづくりの流れ、国内生産を始め、海外生産（イタリア、イギリス、UAE、中国、香港）など様々な国でのものづくりを経験しました。
- 28才
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国内大手縫製工場へ転職。
営業の基礎と、縫製工場の経営面や技術的なことも学ぶ。
毎日くたくたになるまで仕事に没頭。野球をやっていたおかげで体力、根性は誰にも負けませんでした。
沢山のアパレル企業の方々や、商社、繊維関係の方々にお会いしました。 また国内の縫製工場の方々とも沢山お会いしました。
- 32才
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個人事業を立ち上げて活動開始。
実家の2階でFAX一台と棚（ばあばの手作り）1つで始動。しかし1年後交通事故の影響で、頚椎の神経が破裂し、頚椎を7本から6本にする大手術を決行。
- 34才
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有限会社ディビジョンナイン設立。
野球は9人で行うスポーツでチームワークがとても大切です。 ナインが協力しあっていいものづくりができるようにとディビジョンナインとするOEM事業で様々なブランド様のものづくりをさせていただく。
- 43才
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自社ブランド「Gootty's Burg」を立ち上げる。
OEM事業を中心として現在に至る。
